化粧品の基礎知識

口元の化粧品

口元は魅力を引き立たせるのが容易な部分で、古くから口紅が用いられています。ベニバナなどの天然色素を用いたものが多くありますが、最近では合成着色料を用いることも多くなってきています。そして、成分としては界面活性剤や酸化防止剤なども用いられますし、香料が用いられることも多いようです。

 

ルージュという言葉が使われることも多いのですが、このルージュという言葉は「赤」という意味を持つフランス語に由来します。昔は口紅というと赤が基本でしたからルージュと言われたのですが、最近ではほかの色も多くあるために使われなくなってきました。透明のものもあり、これはグロスと呼ばれることもあります。

 

口紅は人間の歴史と深く関わっています。7万年前から使われているとも言われていますから、かなり古い歴史があるといえるでしょう。

 

口紅を使う目的は唇を美しく見せることですが、唇の縦じわが目立たないようにすることで唇は美しく見えます。個人差がありますから自分に合ったものを選ぶことが必要なのですが、一般的にはなめらかなものを使うと縦じわが目立たなくなります。グロスを使用すれば縦じわはさらに目立たなくなりますから、パールの入っていないグロスを利用してみるのも良いでしょう。